階段下収納に可動棚をDIY!ついでにダイソン掃除機の充電ブラケットも壁に取り付けてスタイリッシュ充電!
こんにちはkk318です!
今日は階段下収納に可動棚をDIYで設置したので紹介しますね!
DIYと言っても大した事はしていないので、誰でも出来る簡単な作業です!ご自宅の収納スペースが有効に使えていないと思っている方は是非試してみてください♪
一般的な階段下収納
こちらが我が家の階段下収納です。ごく一般的な作りで階段の上半分の下側が収納になっているタイプ。
扉を開けると階段下だけに天井は奥のほうだけ斜めになっています。上のハンガーラックはもともと付いていたので前のオーナーの方はここをコート掛けとして使っていたんでしょうね!
床はベニヤ板が貼ってあるだけで踏んでみるとミシミシと凹みます・・・勢いよく踏むと底が抜けるかな?
ちょっと不安なので、もう一枚床板を引くことにします。
収納スペースの縦横奥行きなど寸法を一通り測って大好きなホームセンターへLet’s go♪
ホームセンターで材料買い出し
まず床板用にべニア合板を購入。
我が家の階段下収納には底面の周囲に厚さ7mm位の縁があったので、その高さに合わせた厚みの板を探したのですがピッタリのサイズはありませんでした。周りの縁より高くなるよりは低い方が使いやすいと思い今回は5.5mm厚の板を選びます!
続きまして、棚板と柱になる材料を選びます。
今回は安い無垢材を選びました。DIYで使うには形や寸法が安定していて反りの無い集成材がおすすめですがお値段が結構高かったので安い無垢材を購入。
安い無垢材は割れや反りなどありますが、そのへんも味ですし、キッチリとした寸法の物を作る訳では無いので今回は値段重視です!
こちらは棚柱と棚受けという金物です。
左の写真が棚柱で、横長の穴がいっぱい開いています。この細かいピッチで棚板の位置を調整できる便利な商品!
右の写真が棚板を支える棚受けで棚柱の穴にハメて使います。
購入する材料は以上です!
あとは家で測ってきた寸法にホームセンターの木材カットサービスで切ってもらいます。
どこのホームセンターでも1カット20~30円位で切ってくれるので是非利用しましょう!まっすぐキレイにカットしてくれます!自分で切ると斜めになったり端が欠けたりしちゃいますからね。
購入した材料を加工・組立!
まずは床に敷くべニア合板です。
測ったサイズに切ってもらったのでピッタリハマるはず!
ハメてみると~!おや?奥の方がピッタリ入らない・・・・
奥側が微妙に板の方が幅広で収まりません・・・
ほんの1mm位なんですが、残念。
どうやら収納自体のサイズが手前側と奥側で微妙に違うようです。
どうしようか考えた末に側面をカンナで削ることにしました!
1mm位ならすぐ削れるでしょう!
カンナで幅を微調整してピッタリ収めることが出来ました!
試しに踏んでみるとミシミシ感は無くバッチリです♪
棚の組立
こちらが安い無垢材をカットしてもらった棚に使う木材です。
多少反っていますが十分使えます!
棚の側面になる木材に棚柱をビス留めしていきます。
取り付け位置をシッカリ測るのもいいのですが、今回は適当に位置決めしました。
余っているサイズ的に良さそうな木材を添えて取り付け位置を決定します。棚柱は木材の端っこに取り付けてしまうとビスを打った時に木材が割れてしまう事もあるので数センチ内側に取り付けた方が良いと思います!
取り付け位置を合わせたらビスを打っていきます。電動ドライバーがると、あっという間に終わりますが普通の+ドライバーでも大丈夫です!
側面の板を2枚作れば棚柱取付は完了です!
あとは棚受けの金具をちょうど良い位置に取り付けて棚板を載せていくだけです。
一番上の板は置いただけの状態。
はい!あっという間に可動棚の完成です♪
今回の棚のポイントは寸法です!【重要】
ピッタリの寸法に木材をカットしないと棚板が落ちちゃいます・・・
棚板が側面の板を壁に押している状態でこの形を維持しているので寸法だけ注意してください!
ダイソンの収納ブラケット
階段下収納にダイソンの収納ブラケットも取り付けたので、ここで紹介しますね!
掃除機をしまっている状態で充電も出来るので便利です♪
ダイソンの掃除機ブラケットは2本のネジで取り付けですが階段下収納の壁には縦の下地が無かったのでベースの木材を壁に貼り付けからブラケットをネジ留めしました。
収納の壁にあった下地は横方向の赤いラインの部分です。普通は壁紙が貼ってあるので下地の位置を探すには道具が必要ですが、うちの収納の壁はベニヤの打ちっぱなしだったので釘で止めている部分を探せば簡単に下地の位置が分かりました!
赤い下地がある所にビスを打ち込みベースの木材を取り付けました。
●下地とは壁の内側にある木材の補強です。
重量のある物を壁に固定する場合は下地までビスや釘を打ち込まないと重さに耐えられずにネジが抜けてしまいます。壁の材料が写真のように木材の場合は多少耐えられるかもしれませんが、石膏ボードの場合はネジを打った周りがボロボロと、すぐ崩れてしまうので下地まで打ち込むのは必須ですよ!
どうしても下地に打ち込むことが出来ない場合は、石膏ボードにドリルのようなプラスチックのネジ受けを打ち込んでビスが効くようにする商品もありますよ♪
ダイソンの収納ブラケットには先細ノズルやブラシノズルを収納できる差し込みがあるので一式収納できるのが便利です!
ダイソンの掃除機本体を収納するとこんな感じです!この状態で充電も行っています。
賃貸で壁に取り付け出来ない方には専用スタンドも売っているので使ってみてはいかがですか?!
完成後、荷物を収納した状態!収納力UPでキレイに片付きました♪
ドア裏と壁が殺風景なので今後はチョット変わった面白い壁紙を貼っていきたいですね。
今日はDIY可動棚作成でした!
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