リビングローテーブルをDIY!古材足場板風木材を黒鉄脚で仕上げてみた。
こんにちはkk318です!
マイホーム購入から6年、ずっとリビングのローテーブルをどうするか考えていました。
その間、とりあえずのスノーピークホールディングテーブルで凌いでいましたが、
家具屋さんなどで候補のタイプはちょこちょこ探していました。
ある日、気に入ったローテーブルと巡り合ったのですがお値段がカナリ高め・・・
簡単には決断できない金額のため購入には至りませんでした。
こちらが気に入ったローテーブルです!
脚も太くて黒くてカッコいいですね~
魅力的なテーブルだけあって、お値段もかなりモノです( ゚Д゚)
3万円くらいなら買ってたな(^^;)
同じような安いテーブルがないかとネットを見ていると脚の部材を発見!
モチベーションも上がりDIYとなりました!
おしゃれローテーブルの部材を購入
こちらがテーブルの脚となる鉄の角材で作られた枠です。
アジャスターが付いているので安定しそう!
天板となる木材です。
最初は足場板の古材にしようと思いホームセンターで古材を見たのですが、
古材の足場板はホントに古いしちょっと汚いのでリビングのテーブルには向かないかな。
そこで足場板風の木材を購入しました。
テーブルの脚の幅は600mmなので木材の幅を600㎜+ちょっとで考えていたところ
3枚組み合わせて丁度良いサイズの板がありました。
235mmを2枚と140mmを1枚で合計610mm、サイズ的にバッチリです!!
足場板風の木材を磨く
会社から借りてきたダブルアクションに紙やすりを貼り付けて板を磨いていきます。
やすりは400番を使いました。
やはり機械で磨くと早いですね~
手作業だったら一日かかりますね。
3枚を各6面磨いてザッと30分ってとこです!
3枚磨き終えて並べてみました。
角は丸く面取りして古材の雰囲気を出していきます。
アイアン脚を置いてみました。
なんだかもう完成が見えてきましたよ!
ローテーブルの天板に鉄脚を固定
天板の木目を見ながら並びを決めてアイアン脚を取り付けていきます。
無垢材で節や穴、ワレなどあるのでどの面を上にするかちょっと悩みました。
脚を固定する既存の穴だと両サイドの板は留められますが真ん中の板の固定が出来ません。
追加の穴あけが必要です。
とりあえず両サイドの天板を鉄脚にビスで固定します。
ひっくり返して仕上がりを確認
もうほぼ完成形です!
真ん中の天板を固定する穴を追加で開けます。
電動ドライバーがあると穴開けもビス留めも楽ですよ!
アンティークワックスでビンテージ感を出す!
目指すところはカフェのおしゃれテーブルなのでアンティークWAXで味を出していきます。
今回選んだのはダークオーク
食器洗い用のスポンジで塗り込んでいきます。
板が少し荒いのでスポンジがボロボロと削れました・・・
アンティークワックスを塗ると一気にビンテージ感が出てきますね!
板の傷や節も際立って良い感じです♪
天板を固定して完成!
すべての板にアンティークワックスを塗り終えたら真ん中の天板を脚に固定して完成です。
真ん中の天板は追加で穴開けした2か所でビス留めします。
ハイ!完成です。
節や傷のある無垢材で味のあるローテーブルが出来ました!
リビングローテーブル ビフォーアフター
今まで使っていたスノーピークのホールディングローテーブル
これはこれで良かったのですがリビングテーブルにしてはちょっと小さいね。
足場古材板風ローテーブル
こんかいのDIYは我ながら良く出来たと思います!
板にアイアン脚を固定するだけの簡単作業でこの雰囲気が作れたのは大満足♪
ラグの上に置いてるのでアジャスターはなくてもOK!
アジャスターない方が雰囲気良いね。
天板の側面も年輪とアンティークワックス、さらに雑な面取りで古材感出てます(^^)/
無垢材ならではの節や穴、クランプ跡
どうですかこの天板?
雰囲気あるでしょ!
今回は材料費2万円以下で作成できました。
仕上がりも金額も満足できるDIYでした!