ドバイのセキュリティービークルを見学!大統領など要人用のランクル&レクサスLX570!

こんにちはkk318です!

ドバイのセキュリティービークルを造っている会社を見学してきました!セキュリティービークルってなんだ?って思いますよね、セキュリティービークルとはマシンガンや爆弾で攻撃されても耐えられる車両の事です。

誰が乗るのかと言えば、やはり各国の要人ですよね、一般人には縁のないお車ですね。ちなみに日本の総理大臣用にはトヨタのセンチュリーとレクサスLS600hの2台が使われているとの事です。

ベース車両は市販されている見慣れた車が多いです。世界的にも信頼性の高いトヨタのランドクルーザーやレクサスは多く選ばれているようです!今回見学させてもらったショールームもランクルばかりでした。

ランクル200防弾仕様オフロードスタイル!

TJMバンパーを装備した現行のランクル200

 

リアビューはノーマルと変わりない見た目です。

 

エンジンルームを覗いて見るとバッテリー部分が分厚い鉄板の箱で覆われています。

 

こちらはランクル200のサイドビューですが、よく見るとウィンドガラスがちょっと違和感ありますね。

 

運転席ドアを開けてみると内装も一見ノーマルですが、ドアはメチャクチャ重かったです。

 

重いドアの内張です。

 

見てください!このウィンド部分の厚み!内側に5センチくらい張り出しています!

超ぶ厚い防弾ガラスです。こんなに厚くてもパワーウィンドは動くそうです!しかし開けられるのは数センチだけとの事でした。

 

2列目ドアもこの厚み!

 

ウィンドガラスの張り出しに合わせて車両側の枠も一回り小さく造られています。

 

リアゲートを開けてみると、もう一枚ぶ厚い鉄板のドアがありました。

 

二枚目のドアを開けてみると普通にサードシートがありました!

 

三列目シートの窓もシッカリぶ厚い防弾ガラスに施工済みでした!

レクサスLX570防弾仕様セキュリティービークル

こちらはレクサスLX570のセキュリティービークルですがパッと見はノーマルです。

 

エンジンルームを見てみるとやはりバッテリーは鉄板で覆われています。

バッテリーを破壊されるとエンジンがかけられないので重要な部分なんですね!マシンガンでバッテリー部分を攻撃されても大丈夫らしいです!

 

レクサスLX570の下廻りを覗いて見ると、こちらもぶ厚い鉄板でミッションなど走行に必要な部分が保護されています。下で爆弾が爆発しても走行する事が可能との事です!

 

LX570の室内です。

ランクル200ほどではないですが、こちらも防弾ガラス仕様です!

 

海外ドラマでよく見る赤と青のフラッシュがグリルの奥に内蔵されています。

フラッシュを光らせて猛スピードで走り抜けていく車列が想像できますね!

 

こちらのショールームにはランクル200とレクサスLX570だけでしたが、ほかにもSUV系ではシボレータホや日産パトロール、セダンではトヨタカムリ、ピックアップではハイラックスやランクル70系などなど色々あるようです!変わり種ではトヨタのコースターも有るそうです!

 

今回見学させてもらった「HARROW SECURITY VEHICLES」さんです!

それでは今日はこの辺で失礼します。

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