ランクル60故障・トラブル実体験 水温計とガソリンメーターが振り切った!オーバーヒート?ガソリン増えた?

こんにちはkk318です!

今日は愛車ランクル60のメーター表示がおかしくなった時のお話です。古い車に乗っているので各種メーター類はちょこちょこと見るようにしています。

なぜ見るか?「普段と違う事がないか?」を確認することで、不具合や故障の前兆にいち早く気づくためです!

例えば「水温」、エンジンが温まってからは、いつも大体真ん中位を指しています。油圧計も加速しているときは上がり、アクセルを抜いて惰性で走っているときは下がります。これは正常にエンジンオイルを循環させている証拠ですね。

このように車の各部分が正常に動いているかメーターで確認しているわけです。今どきの車に乗っている場合は、ガソリンメーター位見ていれば問題ないですが、旧車は多少気を使って運転しなければなりませんよね。

もしメーター類に、いつもと違う表示があった場合は、すぐ止まって対処すればそれほど痛手を負わなくて済みます。特にオーバーヒートは気づかずに走り続けてしまえばエンジンがダメになってしまう事もあるので、異常に早く気づくかどうかは大切です!

ランクル60オーバーヒート?

ある日、いつもの様にメーターをたまに見ながら運転していると、急に水温計が H「ホット」側に振り切りました。一瞬やばいと思いましたが、オーバーヒート特有の冷却水が噴出した匂いはしませんでした。

取りあえず止めれる所に止まろうとメーターを見ながら止める場所を探していると、水温計の隣のガソリンメーターまで F「フル」側に振り切っています。

ガソリンは満タンではなかったはずですが、満タンの時以上にF側に振り切っています。ガソリン増えたかな?そんなはずは無いですよね、増えたら嬉しいですが(笑)!

こんな感じで右上の水温計と左上のガソリンメーターが両方とも振り切っています。

車を止めて点検してみる

車を止められる場所を見つけ、ボンネットを開けて冷却水関係を調べてみますが特に異常はなさそうです。ラジエターのサブタンクにも水は入っているし、変な匂いもしませんでした。

オーバーヒートして冷却水が熱くなりすぎて噴き出すと、鼻が詰まっていても分るくらい、甘~い匂いがしますので、運転していて変な匂いがしたらすぐ車を止めましょう!

今回は、ボンネットを開けてみても異常は特に感じられなかったのと水温計だけではなくガソリンメーターも振り切っていることからオーバーヒートではなくメーターの異常と考えて、慎重に走り出すことにしました。

メーターの誤作動?

その後、走りに異常は感じられず、いつもと変わらない状態でした。メーターはシッカリと見ていましたが、しばらくするとスーっと水温計とガソリンメーターの針が下がっていき、水温は真ん中位、ガソリンは入っているであろうガソリンの量を示しています。

後で分かった事ですが、ランクル60のガソリンメーターと水温計は電気系統が一部繋がっていて、誤作動で両方とも振り切ることが有るらしいです。さすがに30年前の機械だから誤作動する事もあるか?!と納得することにしました!

まとめ

ランクル60の水温計が振り切った時は、念のためオーバーヒートを疑いつつも、ガソリンメーターが狂ってないか確認してみる。

水温計とガソリンメーターが同時に振り切っている時はメーター誤作動の可能性が高いのしばらく様子を見てみよう!

メーター誤作動も旧車の愛嬌?!と思い、うまく付き合っていく!!

今日はランクル60のメーターに付いてでした。

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