ランクル100にピントルフックを取付!ヒッチメンバーにアダプターを利用して付けてみましたよ!これでトレーラーけん引もOK!
こんにちはkk318です!
私の購入したランクル100にはもともとヒッチメンバーが付いていました、ヒッチメンバーは付けたいパーツだったので既に取付されていた事もこの車両を選んだ一つのポイントだったのです!
ヒッチメンバーって買うと結構高いんですよね、部品だけで7~8万円位かな?取付工賃や配線接続など、もろもろ含めると10万円ちかく掛かるので最初から付いてるのはポイント高っかったです!
今回、海外のランクルにはカナリの確率で取付されているピントルフックを取付けてみました!
今のところ引っ張るトレーラーなど持ってないので見た目だけのカスタムですが、いつか使うことを夢見て見切り発車です♪
ピントルフックはトレーラーけん引だけじゃなく、牽引ロープを引っかけるという使い方もありますしね!
ピントルフックアダプター
こちらが今回の主役、ヒッチメンバーにピントルフックを取付できるアダプターですよ!
取付けるピントルフックがこちら!
ステンレス製なのでサビに強いです!がチョットサビてるかな?
ただ取り付けるだけならアッという間に完成です。
ピントルフックアダプターにピントルフックをボルトナット4本で固定してヒッチメンバーにヒッチピンで留めるだけです。
横から見るとこんな感じ!
まあまあ普通に付いているのですが、後ろに出っ張り過ぎているのがどうも気に入りませんでした・・・
海外仕様のランクルではバンパーの裏のクロスメンバー(フレームの一部)に直接取り付けてありバンパーからピントルフックがはえているイメージなんです。
こんな感じ!こちらはドバイで見かけたランクル200のリアヴューです!
ヒッチピンを刺す穴を無視して奥まで押し込むとスペアータイヤに当ってしまうのでまだまだ出っ張っている状態です。
出っ張りサイズは30mm位でした。
ピントルフック ヒッチアダプター加工
ヒッチアダプターが奥まで入らなかったので加工する事にしました!
まずは出っ張っている部分を25mmカットして奥まで収まるようにします。
カットには高速カッターを使います。
あっと言う間に輪切りにできました!とっても便利♪
高速カッターが無い場合は鉄鋸でもカットできると思いますが数十分掛かるかも?
砥石の側面でバリも削り取ります
内側のバリも棒やすりでキレイにします。
バリが残っていると怪我しちゃいますからね!
続いてヒッチピンを刺す穴あけ。
元の穴位置で測ると40mm位出っ張るので40mm後ろにもう一つ穴をあけます。
穴あけ位置をマジックで印をつけます。
センタポンチで凹みを作り
細いドリルで下穴をあけます!
こんな感じで穴があきました!
続いてもともと開いていた穴と同じサイズのホールソーで穴をあけます。
反対側も同じように穴をあけます。
アダプターの鉄板は結構厚いですが、油を吹き付けながらゆっくり削って上手く穴あけ出来ましたよ♪
切ったり削ったりしたので鉄が剥き出しになった部分をシャーシブラックで塗装します。
削りっぱなしの状態で使うとすぐサビちゃうので注意です!
ピントルフックアダプター組付け
加工が完了したので改めて組み立てていきます。
組立と言ってもピントルフックとアダプターをボルトナット4本で固定するだけ♪
ピントルフックアダプター 標準位置
ピントルフックアダプター 加工後の位置
ほんの数センチですが自分の中では良く出来たかな♪
あんまり出っ張っていると荷物の積み下ろしの時に足引っかけて弁慶の泣き所を強打する危険もありますので極力短い方がおススメです(笑)!
ハイ、完成です!
いつの日かトレーラーを引っ張って遊びに行くのを夢見つつ、今は見た目のカスタムで楽しもうと思います(笑)!
今日はランクル100海外スタイルの見た目カスタムでした!!