こんにちはkk318です！

ランクル乗りの皆さん！あなたのランクルはリッター何キロ走ってますか？

エコカー全盛期のこの時代、ランクルの燃費は奥さんや彼女に言いづらいですよね、特に家計を切り盛りしている節約意識の高い奥様の場合は「乗換えてでも燃費の良い車にしなさい」なんて言われそうです(笑)

ですが、今どきのエコカーとランクルは別物なんです！同じ車と言うくくりですが、使い方や楽しみ方、所有欲などなどプリウスとは比べ物にならない良さがランクルにはあるのです♪（プリウス乗りの方、ゴメンナサイ・・・）

とは言えランクルに既に乗っている方も、これから乗ろうかなと思っている方も気になるのが燃費ですよね。

そこでランクルのガソリン車は実際のところリッター何キロ走るのかデータを取ってみましたので参考にしてください！

車の燃費の測り方

まずは燃費の測り方ですが皆さん知ってますよね？！

会社の若い子は燃費の測り方を知らずに感覚で燃費が悪いと言っていたので一応おさらいです。

燃費を測るためにはまずガソリンを満タンにします。

少しでも正確なデータになるように自動ストップの後、給油口ギリギリまでガソリンを入れます（噴きこぼれ注意ですよ）

 

トリップメーターを0kmにリセットします。

どの車も大体同じようなシステムになっているのでランクル以外の方も同じようにしてくださいね。

リセットスイッチを押すたびにオドメーター　→　トリップA　→　トリップB　と切り替わると思います。

オドメーターはその車の新車からの積算距離が表示されます。

燃費を測るときにはトリップメーターを使いますがAでもBでもどちらでもOKなのでガソリン満タンにしたらリセットスイッチを長押しして距離を0kmにしてください。

あとは走行してガソリンが空っぽになってきたら満タンにして、トリップメーターの走行距離÷ガソリンの入ったリッター数で計算するとリッター何キロ走ったか分かりますよ！

ランクル100の燃費をレギュラーガソリンでチェック

ランクル100のガソリン車はハイオク指定ですがレギュラーガソリンを使用しても大丈夫！

ハイオクとレギュラーガソリンの両方で乗り比べてみましたが体感できる違いは感じられませんでした。

燃費の面では違いが有ると思うのでしばらくレギュラーガソリンで燃費を測り、続いてハイオクガソリンでも調べていきます。

ランクル100燃費　1回目　レギュラーガソリン　5月

• 走行距離　479.4キロ
• 給油量　91.04リッター　（ランクル100のタンク容量は96リッターなので結構勝負したね♪）

燃費　479.4÷91.04＝5.26km

使用環境：一般道のみ走行、信号少な目、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON

 

ランクル100燃費　2回目　レギュラーガソリン　5月

• 走行距離　416.5キロ
• 給油量　81.62リッター

燃費　416.5÷81.62＝5.10km

使用環境：一般道のみ走行、信号少な目、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON

 

ランクル100燃費　3回目　レギュラーガソリン　6月

• 走行距離　446.5キロ
• 給油量　85.56リッター

燃費　446.5÷85.56＝5.21km

使用環境：一般道のみ走行、信号少な目、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON

 

ランクル100燃費　4回目　レギュラーガソリン　7月

• 走行距離　476.3キロ
• 給油量　91.04リッター

燃費　476.3÷91.04＝5.23km

使用環境：一般道のみ走行、信号少な目、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON

 

ランクル100の燃費をハイオクガソリンでチェック

ランクル100の指定燃料　ハイオクを入れて燃費を測ってみます！

ランクル100燃費　1回目　ハイオクガソリン　7月

• 走行距離　454.3キロ
• 給油量　87.55リッター

燃費　454.3÷87.55＝5.18km

 

使用環境

• 首都高速で20分位渋滞にハマる
• 信号の多い都内一般道を40kmほど走行
• その他はいつも通り信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON

 

あれ？ハイオク入れたら燃費が悪くなりましたね・・・

なぜこうなったのか考えてみました！

多分、レギュラーからハイオクに切り替えた時なので燃料が混ざっている。使用環境が渋滞にハマるなど燃費の悪くなる要素が多かった。

などが原因かな？

 

ランクル100燃費　2回目　ハイオクガソリン　7月

• 走行距離　445.8キロ
• 給油量　85.45リッター

燃費　445.8÷85.45＝5.21km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON(猛暑が続いていたのでフル稼働)

ハイオクで走行2回目、前回よりは少しだけ燃費良くなりましたがレギュラーガソリンとほとんど変化なしがチョット物足りないですね・・・

 

ランクル100燃費　3回目　ハイオクガソリン　7月

• 走行距離　447.1キロ
• 給油量　83リッター

燃費　447.1÷83＝5.38km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON(フル稼働)

燃費を測り始めてからの最高記録が出ましたね！やっとハイオクガソリンの効果が出てきたかな？

 

ランクル100燃費　4回目　ハイオクガソリン　8月

• 走行距離　481.3キロ
• 給油量　85.22リッター

燃費　481.3÷85.22＝5.64km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON(フル稼働)

前回に続き最高燃費更新しました！ハイオクにしてから徐々に燃費が良くなっていくのはエンジンコンピューターの学習も関係しているのかな？

燃費がリッター5.6km越えてくるとレギュラーよりハイオクを入れた方がお得な計算です！

 

ランクル100燃費　5回目　ハイオクガソリン　8月

• 走行距離　252.3キロ
• 給油量　46.95リッター

燃費　252.3÷46.95＝5.37km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON(フル稼働)
• 首都高速60kmほど走行し、1時間位渋滞にハマる

やはり渋滞にハマると燃費悪くなりますね～

 

ランクル100燃費　6回目　ハイオクガソリン　8月

• 走行距離　480キロ
• 給油量　79リッター

燃費　480÷79＝6.07km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON(フル稼働)
• 旅行で高速道路を200kmほど走行、うち1時間位渋滞にハマる。渋滞以外は時速100キロ巡行。

こんかいは海に行くため高速道路を走りました。やはり高速道路の割合が多いと燃費は良くなりますね！燃費測定し始めてから最高記録のリッター6キロ越えを達成しました♪

渋滞にもハマりましたがまずまずの結果ですね。

 

ランクル100燃費　7回目　ハイオクガソリン　8月

• 走行距離　499.2キロ
• 給油量　90.8リッター

燃費　499.2÷90.8＝5.49km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン常時ON(フル稼働)

今回はほぼ通勤で使用しましたが燃費が若干落ちまし・・・

燃費運転の心掛けに少し欠けていたかな？

 

ランクル100燃費　8回目　ハイオクガソリン　9月

• 走行距離　492.4キロ
• 給油量　80.43リッター

燃費　492.4÷80.43＝6.12km

 

使用環境

• 信号少な目の一般道、渋滞ほぼ無し、エアコン稼働率80%位

前回燃費が若干悪くなっていたので今回は気お取り直し燃費運転を心がけていました。

ほぼ通勤で使用し、夜の涼しい時にはエアコンを切る日も有りました。

その甲斐あってか今までで最高の燃費が出ましたよ♪

下道だけの走行でリッター6.12キロ走れば文句なしですね！

 

改めて走り方によって燃費が大きく左右されるのを実感しました。

夏が終わるとエアコンの使用頻度も下がるので燃費向上に期待が持てますね。

ランクル燃費　結果発表

ランクル100ガソリン車の燃費はレギュラーガソリン使用でリッター5キロを超えることが出来ました！！

「俺のランクルは5キロも走らないよ～」と思った方、車の燃費は使用環境と運転の仕方で大分変わりますよ。

私の使用環境は信号が少なく、渋滞もほぼ無しで時速60キロの巡行が出来る道路が多いので燃費の面では良い結果が出やすい状況だったと思います。

ランクル100ではリッター4～5キロ位の方が多いので5キロ超えればまずまずでしょう♪

中にはリッター6キロ以上走らせている方もいらっしゃるので、運転のテクニック次第で燃費を伸ばすことも可能だと思いますよ！

現在のレギュラーガソリンとハイオクガソリンの価格差は約10円、割合にすると150円（ハイオク）÷140円（レギュラー）=1.071なので約7％の差ですね。

ということはハイオクガソリンを入れてレギュラーの時より7％以上燃費が向上すればハイオクガソリンを入れた方が得という事になりますね♪

最近の走行データでは値段は高いですがハイオクを入れた方がお得な結果となっています！

燃費を良くする方法

• 急発進をしない
• エンジン回転数は2,000回転以上回さない
• 常に先を読み、この先信号で止まるだろ時はスグにアクセルを放し惰性で走る
• 高速道路で100キロ以上ださない（80キロ以下だとなお良い）

車は時速60キロあたりで巡行するのが一番燃費が良いらしいですよ！

 

今後も継続して様々な使用環境で燃費を調べてみますのでお楽しみに♪