ランクル60故障・トラブル実体験 オルタネーター不良で発電不足 警告灯点灯 バッテリーマーク&AT OIL TEMP、オルタとダイナモの違い

こんにちはkk318です!

今日はガソリンスタンドで警告灯が点灯した時のお話です。

行き付けのガソリンスタンドで給油を終え洗車しようと思い洗車機に車を移動していた時、メーターのバッテリーマークが赤く光りました、こんなランプ普段点いてたかな?と思いながら他に異常がないか見渡してみるとオートマレーバーの所にある「AT OIL TEMP」のランプも赤く点灯していました。

車に異常は感じられませんでしたが、何かしらの不具合が起こっているのは間違いなさそうです・・・とりあえず今日は洗車はやめて電話で指示を仰ぐことにしました。

点灯した警告灯 バッテリーマークとAT OIL TEMP


メーター内のバッテリーのマークです

 


こちらがオートマレバーのところにある警告灯

 

電話にて

私「車のメーターにバッテリーの赤いマークとオートマレーバーの所のAT OIL TEMPが点灯してるんですが?」

整備屋さん「たぶんオルタネーター(発電機)がダメっぽいね?!オルタネーターだった場合バッテリーの電気が無くなった時点でエンジン止まっちゃいます・・・」

私「そうですか・・・・」

チョット悩んでから家の駐車場まで走って帰ることにしました。家までは数キロだったので多分大丈夫だろと踏んだのです!普通この時点で場所はガソリンスタンドなんだからそのまま修理をお願いしてもよかったのですが、発電機がダメなら修理は電器屋さんだろうと思いスタンドにお願いする発想は思い浮かびませんでした。

車の修理はそれぞれの専門店に持ち込むのが安く上がる秘訣です!間に受付の業者さんが入るとどうしても手数料が発生しますよね、これは車だけに限らずどの業界でも同じだと思います!ただ故障個所が複数ある場合は車屋さんにまとめてお願いした方が楽なこともあるのでケースバイケースで!

オルタネーター交換

ランクル60のオルタネーターは矢印の所の下の方にあります。

 

故障したオルタネーター、この部品もリビルト品でした。

まあ、ランクル60くらいになると30年前の車ですし、20万キロ以上の走っている車もザラですから電装部品も2回目3回目の交換も普通ですね!

 

交換したリビルト品のオルタネーターです

オルタネーターの交換は電話帳で調べた車の電器屋さんに車両を持ち込んで交換してもらいました!部品も電器屋さんで手配してもらったのですが、今の時代はネットで安いものがいくらでも手に入りますよね、ただ粗悪品で見た目だけキレイなリビルト品も出回っているので安すぎる物は要注意です!

ダイナモとオルタネーターの違い

よく発電機の事をダイナモとか言ったりしますがオルタネーターとの違いは何でしょうか?調べてみたので書き留めておきますね!

・ダイナモ 直流の発電をする部品

・オルタネーター 交流の発電をする部品

直流発電するダイナモは低回転で不安定なのに対して、交流のオルタネーターは低回転でも安定した電気を発電できます。【ダイナモは自転車の前輪についているライトと同じでスピードが遅いと暗く、早いと明るくなように回転数によって発電量が左右されます】

ただ、自動車の電気を使う部品は直流なのでオルタネーターで作った交流の電気は直流に変えて使うことになります。

オルタネーターの構造はシンプルでたくさんの電気を発電できるため、今の車にはほぼオルタネーターが使われています!昔の名残で発電機の事をダイナモと呼んだりするんですね。

今日はオルタネーター交換のお話でした!

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